2020年6月　IPOまとめ

IPOとは？

IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本では「新規公開株」や「新規上場株式」と呼ばれている

上場前に株を投資家に売り出し、当選した方が購入。その後、証券取引所に上場し、だれでも取引が出来るようになる

IPOに当選し、上場日に初めてつく株価で売却すると利益が出る可能性がある。これは公募価格より初値が高かった場合。初値が公募価格を割ることもあるので100％勝てるとは言い切れませんが、高い確率で利益を出すことができる

2020年6月　IPOリスト

1. 7689 コパ・コーポレーション　総合評価：C　上場：マザーズ　上場日：6/24

公募価格：2,000円　公開株式数：62万株　主幹事：野村

事業内容：実演販売を利用した商品卸売など

2. 4497 ロコガイド　総合評価：C　上場：マザーズ　上場日：6/24

公募価格：2,000円　公開株式数：234.67万株　主幹事：みずほ

事業内容：チラシ・買い物情報サービス『トクバイ』の運営

3. 4052 フィーチャ　総合評価：B　上場：マザーズ　上場日：6/24

公募価格：520円　公開株式数：58万株　主幹事：SMBC日興

事業内容：画像認識ソフトウェアの開発

4. 4496 コマースOneホールディングス　総合評価：B　上場：マザーズ　上場日：6/26

公募価格：1,600円　公開株式数：53.4万株　主幹事：大和

事業内容：ECプラットフォーム関連事業

5. 6599 エブレン　総合評価：C　上場：JASDAQ　上場日：6/29

公募価格：1,350円　公開株式数：26.99万株　主幹事：野村

事業内容：産業用電子機器・工業用コンピュータの設計・製造・販売

6. 7351 グッドバッチ　総合評価：C　　上場：マザーズ　上場日：6/30

公募価格：未定　公開株式数：65.98万株　主幹事：大和

事業内容：UI/UXデザイン支援事業

今回の戦略

2か月ぶりのIPOということもあって、IPO狙いの資金が集まる可能性が高いと予測

今年の3-4月のIPOを見ていて、会社の将来性を期待して上がるというよりは、人気投票的なイベント投資感がある

寄付き後、すぐにインするのではなく2-3日デイトレなどで監視してから方向性を確認する

公募価格割れをしてとことん売られることもあるので、注意が必要

今回は、フィーチャ、コマースone、グッドバッチあたりを監視してみます。

まとめ

IPOは、初心者には敷居が高い気がしていて監視もしていなかったのですが、今年の3月のIPOが思いのほか白熱していて面白かったので、今後は毛嫌いせずに向かい合ってみようかなと思います。

小資金の為、公募に応募することはできないのですが上場してからの上昇は狙えるかなと。今後のために監視してどうなるか予測してみます。