四季報をみてみよ~

さとにゃん
さとにゃん

はろ~!さとにゃんでーす! 株と言えば「四季報」ですよね!

四季報って呼んだ方がいいのはわかるけど、どうも手が付けられないのよね。。。

さとにゃん
さとにゃん

じゃ、一緒に四季報の魅力を話してみるかにゃ~

四季報って何?

年4回、東洋経済新報社から発行されている全上場企業の情報が掲載されている株の情報雑誌です。

本屋さんに分厚くて重い本が山積みになっているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

新春号、春号、夏号、秋号の4回発行されます。

夏号は、3月で本決算を発表する会社が多くその情報が入っているので、買う人も多い号だと思われます。

こちらが四季報です。最近は、ワイド版という大きいサイズもあるから小さい字が読みにくい人にも優しいにゃ。

こちらは、全銘柄の中から500銘柄を厳選して編集されているタイプ。テーマ毎にまとめられていて初心者さんにいいかもにゃ。

四季報の魅力

全銘柄チェック出来る

初心者の方には、一通り目を通すのは至難の業ではありますが、全銘柄が1冊で確認できるというのは勉強になりますよ!

最初は、分厚さにビビり全ページ読めなかったのですが、回数を重ねるとあら不思議すらすらと見れるようになっていくんですね~

お宝銘柄を探すポイントというのも自分なりに判断出来るようになるし、ぜひトライしてください。

会社の業績を確認できる情報が詰め込まれている

最近では、ネットでいろんな情報が無料で取れるようになってきているので、最近は読破する人も活用する人も減っているのかもしれませんが、四季報が唯一の情報だったころは週末の間にすべての情報に目を通し、いち早くその情報を元に取引をしたそうです。

株は、情報戦ですのでいかに自分の投資に有益な情報を手に入れるかが大事になってきます。投資判断を下す上で活用出来る情報がいっぱい詰め込まれているので、読み始めるとハマります。

手元に置いておくと便利

手元にあると何かと便利です。株を始めたばかりの頃は、初めてみる会社ばかりなので、覚えられないし事業内容とか業績とか調べるのが大変です。四季報が手元にあれば、さっさっとめくって調べられるので便利で暇があると良く目を通していました。

四季報の読み方

四季報を自分で購入してみたところは、3か所のみでした。1.チャート 2. 時価総額 3. 業績記事の部分。一度にたくさんの会社をみると疲れるので、コード番号ごとに区切ってみたりしましたね。

興味のある同業種のページから見ていって、広げていく方が良いと思います。

なかなか集中力がいるので、一気に全部をみようと思わない方が四季報と上手く付き合えます。

現在は、会社を割安かどうか判断したり、今後の業績が伸びるかどうかなどの情報収集に使ったりしているので、私なりの読み方は、また別途ご紹介したいと思います。

四季報をよく理解するためのお勧めの本はこれだ!

四季報を活用していくために、どこをみればいいのかというポイント解説をしている本が販売されています。

いきなり四季報を読めないなーと思っている方は、解説本を見ながら読み進めるというのも楽しいですよ!

会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方

初心者向けに幅広い内容を網羅していて、四季報を読まなくてもこの本の内容だけで参考になるような点が多いです。

「会社四季報」最強のウラ読み術

20年以上四季報を読んでいる方が書いている本です。どこをポイントにすればいいかを解説してくれているので、参考になります。

株で勝つ! 会社四季報超活用法

初心者向けに最適。見やすくて要点が絞ってあるので読みやすいです。

四季報オンラインもあるよ~

こちらは無料版です。

有料会員になると、有料会員だけが見れるページにアクセス出来ます。

ベーシックプラン:1,100円/月 プレミアムプラン:5,500円/月

<有料会員特典>

1. 会社四季報が読める

2. 四季報発売前に先取り情報が読める

3. 四季報発売後の業績予想が見れる

4. スクリーニング項目が充実している

5. さまざまなテクニカル分析ができる

6. アプリと連携

詳しい内容は、四季報オンラインのHPで確認してみてくださいね!

まとめ

四季報は、最初はちょっと敬遠してしまいがちなのですが、読みだすと毎号見たくなります。

書店で買うと重い雑誌を持ち帰らないとだめですが、アマゾンや楽天で注文すれば配達してくれます。

定期購入すると、一般発売より早くお手元に届きますので、定期購入もおすすめですよ!

コメント