株トレードに必要な指標を確認しよう!!!市場の大局感を掴む!

はろ〜!さとにゃんです!

皆さんは、経済ニュースや情報を毎日チェックしていますか?

私は、恥ずかしながらここ数年経済系のニュースを全く見ない生活をしていたために株にはどんな情報が必要なのか分からずに日経のニュースをちらっと見るくらいしかやっていなかったのですが。。。

株トレードには色んな情報を見て確認しておく方がより有利になります。

日経の株価は、諸外国特に米国の株、先物、通貨に大きな影響を受けています。連動しているんじゃないのかなと見間違えてしまうほど同じような流れで動く時もあります。

私も最初は全く分からなかったのですが、確認してしだすと面白いように色々なことが繋がって理解出来るようになりますし、興味が湧いてくるのでその都度調べたりしていけば知らず知らずのうちに知識がついていくものです。

2020年3月、コロナショックがが株式市場を襲いました。

2019年の6月~8月も急激ではなかったものの大きく暴落したのですが、その時とは比較にならないほど急激な暴落でした。

ほんとに怖かったですね。毎日毎日ジェットコースターのようにどんどん下がる。。。のほほんと株をしていた私には衝撃でした。自分の資産を失うという恐ろしさを学んだいい機会になったのですが、定期的に今自分がどこで戦っているのかという大局感を持っていないということがどんなに恐ろしいことかなど多くのことを学びました。

これから株を始めて資産を増やしていこうとしている方にもこの相場という戦の中で、今どのあたりで戦っているのかという意識を強く持っていただきたいと思います。

世界の中の日本

日本株を売買するのであれば、日本市場だけ見ていればいいんじゃない?

わたしも株を始めたころはそう思っていました。特に経済の勉強したわけでもなかったので、この意識が著しく低かったです。

日本株の取引は、ほとんどが外国人投資家です。世界の動向が株価に大きく反映されます。必ず世界全体の流れは確認しましょう。

日本株に影響する指標を一画面で確認できる便利なサイトが「世界の株価」というサイトです。

「世界の株価」https://sekai-kabuka.com/

株取引をやる人はほとんどの人がこのサイトをみているでしょう。

日経・トピックス・マザーズの動きは必ずチェックですが、米株の動きは日本の株価に大きく影響しています。NYダウとの連動性は、1週間ほど動きを確認するだけで理解できます。チェックしてみてください。

世界の指標が日本株にどれくらい影響しているかなどの情報は、また別途まとめてご紹介したいと思います。

もうひとつおススメなのが「nikkei225.jp」のサイトです。

「nikkei225.jp」https://nikkei225jp.com/

ちょっと「世界の株価」に比べるとみにくいのですが、情報量が多いです。

私は、「nikkei225.jp」で ”騰落レシオ””日経平均PER””恐怖指数”などをチェックしています。

騰落レシオ >>> 一定期間の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率を計算したテクニカル指標です。売られ過ぎ、買われ過ぎを判断する逆張りの指標になります。

日経平均PER >>> 日経平均の適正株価を算出する最もポピュラーでシンプルな方法は日経平均のPERから算出する方法。
PERとは株価収益率のことで、「株価」を「1株当たり当期純利益(EPS)」で割ったもの。1株利益に対して株価がどれくらいの倍率か知ることが出来ます。 日経平均ではこのPERが14から16が適正水準とされています。特に日経平均PER14倍は下支えラインとして機能しているとされています。

恐怖指数 >>> VIX指数のことを指します。近い将来暴落が予想される時などに数値が跳ね上がる為に、VIX指数は恐怖指数と称されるようになりました。

まとめ

自分の狙っている株や取引きしている株など、ピンポイントでしか見ていないと世界の大きな流れに流されたときに判断が遅れます。

初心者だからと相場の世界は優しくしてくれることはありません。

必ず、自分の目で確認をし情報を判断できるようになりましょう。

全く経済に興味がなくてもなんとなくで株取引は出来てしまいますし、うまく流れにのれれば損失を出すこともないかもしれません。

しかし、自分の資産を守っていくうえで、世界の流れを把握することはとても大事なことです。

少しずつでもいいので、全体を見れるように勉強していきましょう!

コメント